内容説明
これから為替・株式・債券(金利)の3点セットでアメリカが売り崩される!ドルは80円どころか60円に暴落し、NYダウは1万ドルを割って6000ドルへ。早めの損切りと金の現物でこの大恐慌を生き残れ。
目次
第1章 私の予言はなぜピタリと的中したか(サブプライムローンの破綻はすでに2007年の5月にははっきりしていた;アラン・グリーンスパンFRB議長は2005年に警告を発していた ほか)
第2章 大暴落がこれから3カ月ごとに襲い来る(専門家と称する詐欺師たちが金融の八百長をやってきた;レオ・メラメッドという男が「先物市場」というイカサマで世界を支配 ほか)
第3章 沈みゆくドル帝国アメリカからお金を逃がせ!(グリーンスパンは円キャリー・トレードにも警告を発していた;アメリカは日本を「ゼロ金利」「円高」「財政赤字」の3本柱で押さえつけた ほか)
第4章 いよいよロックフェラー帝国が崩壊する―のたうつ大蛇に喰らいつく小型毒蛇たち(デイヴィッド・ロックフェラーが日本に助けを求めてきた;シティはボロボロの自社株で日興コーディアルを手に入れた ほか)
第5章 オバマ大統領のアメリカを中国が売り崩す(女性モデルがドルでなくユーロでの支払いを要求;巨大なヤラセと八百長がシカゴ・マーカンタイル取引所で行われている ほか)
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師を経て、常葉学園大学教授。ベストセラー『預金封鎖』(祥伝社)、『英文法の謎を解く』(筑摩書房)などの著者として知られる碩学。日米の政界・シンクタンクに独自の情報源を持ち、金融経済からアメリカ政治思想、法制度論、英語学、歴史など幅広いジャンルで、鋭い洞察と緻密な分析に基づいた論評を展開。また、副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として講演・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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